今ではかなり一般的になったミッドシップレイアウトのフェラーリ。しかし空力・軽量化と合わせて、重量バランスの良いミッドシップモデルの量産技術への挑戦はこのモデルからスタートした。通称デイトナとして今も大変人気の高い名車365GTB /4の後継として開発がスタートしたのは1969年3月のこと。当初25台限定での生産を計画していたこのクルマ、1973年の生産開始時点では250台を超える注文が入っており、翌年1974年分として150台、さらに1975、1976年分として131台の追加生産されることに。1976年7月、よりエンジンの大きい512BBのへバトンタッチするかたちで生産終了。387台がラインオフしている。
モダーン・フェラーリの始祖として、まさに忘れることのできない一台と言えるだろう。
History
1974年7月にイギリスのMaranello Concessionairesに割り当てられた58台のみ製造された右ハンドルの1台としてデリバリーされた車両。カラーはデリバリー時と同じBlue Dino Metallic。内装は当時のオリジナルで、付属品は(スペアタイヤ、タイヤカバー、ツールケース、Tax Discケース)全て完備。新車デリバリー時の最初のライセンスプレートも当時のまま残している。
最初のオーナーJohn Pitard Williamsの元に1974年11月に売却されてから1990年3月まで所有。そこからフェラーリの販売、レストアのスペシャリスト DK-Engineering を通してナイトーオートエンジニアリングが、1990年5月31日に日本に輸入。そこから未登録のまま2021年12月に国内のコレクターの所有を経て、再度ナイトーオートエンジニアリングを通じて現在に至る。
受付終了
2024/4/23
売却時期
購入プラン・特典
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割合
?分の1〜
価格
¥ ????
特典
・年間1回の走行イベントへの参加権利
・納車式への参加権利
・売却額の分配