ナロー911の最終モデルイヤーとなる1973年式のクルマで、現代でも充分実用できる完成度を持つクラッシック・ポルシェ。さらにこちらは、国内でも数少ない73年式911Sタルガであり、同年式の生産台数は僅か925台しか生産されていない稀少なモデルとなります。同年式の911カレラRSですら1580台生産されておりますので、911Sタルガがいかに稀少なモデルであるかお分かり頂けると思います。 いわゆるナローポルシェと呼ばれる911NAモデルは73年7月が最後であり、73年8月から通称ビッグバンパーと呼ばれる後継モデルに変わり、74年に930型のターボが登場。ビッグバンパー後は年々車重も増加し、ナロー時代の軽量で「カミソリのよう」と形容された軽快で切れ味のある走りは徐々に薄れていきました。本車両は、そのナローポルシェと称される最後を飾るモデルかつその中でも稀少な、タルガトップを備えた1台となっています。
History
1973年アメリカ西海岸で新車デリバリーされ、平成1年に日本に輸入されて以来、歴代オーナーに大切にされてきた個体となります。内装のコンディションも良好で、メーター類やスイッチ類やフェースにも大切に扱われていた様子が伺われます。オリジナルのダッシュパネルも綺麗な状態。ドアの内張りやその他の内装コンディションも良好。フロントフードやドアパネルなど、外装についても、ほぼオリジナル。バッテリーベースの腐食も無く、当然大きなダメージを受けた形跡もありません。下回り、フロアについても良好な状態です。ボディーカラーは、オリジナルカラーのライトアイボリーからエメラルドグリーンへと再塗装されています。速度計のみマイルからキロ表示に変更。
受付終了
2024/11/25
売却時期
購入プラン・特典
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割合
?分の1〜
価格
¥ ????
特典
・納車式への参加権利
・売却額の分配
・売却時の優先購入権利