History
本車両はシリーズ1・4.2・ロードスターの中でも非常に稀少な本国仕様の右ハンドル。輸出販売台数8494台に対し、英国国内販売台数は1054台。大半がアメリカに輸出されたため、本国物の右ハンドルは、8台に1台ほどしか存在しないのだ。ボディーカラーは「ブリティシュレーシング・グリーン」から「ピール・プリムローズ」へと変更。この色は、当シリーズ1の「4.2」から採用された純正カラーであり、なんとも上品なカラーでお洒落だ。 本車両への好みが分かれる点としては、ボンネット裏とパイプフレームが、アンダーコード塗料で塗られていること。そもそもアンダーコートを施す目的は・防錆・防音・防塵・防熱のためだ。Eタイプにおいては、フレームの特性上、エンジンフード内の機密性に欠けるため、防錆は大事。そして、時代背景上熱には弱いから防熱はとくに大切。つまり、車にとって、引いてはドライバーにとっても、この処理は「乗りたい」方にとってはありがたい意味でしかない。「3.8」までは1速と2速がシンクロしていなかったが、「4.2」からフルシンクロの4速ミッションに変更されている点も「乗りたい」方におすすめできる点である。
受付終了
2023年6月04日
売却時期
購入プラン・特典
割合
?分の1〜
価格
¥ ????
特典
・納車式への参加権利
・売却額の分配
・売却時の優先購入権利