RENDEZ-VOUS初となる国産車は、通称「ハコスカGT-R」KPGC10型スカイライン2000 GT-R。世界的に人気が高まり、RMSotheby’s 等のクラシックカーオークションにも度々登場する車両である。2014年にアメリカのモントレーにて開催された RMSotheby’s社のオークションにて1972年式のモデルが242,000ドル(※約3600万円)で落札されたことで世界的な注目を集めた。発売当時の価格は154万円というのだから驚きだ。
スカイラインとして人気が出たのは3代目の「ハコスカ」から。 1968年7月にデビューしたハコスカは、最初は4気筒1500ccのセダンのみという展開だった。その2ヵ月後に2リッター直列6気筒エンジンL20を搭載した2000GTが登場し、一躍人気に。そして1969年2月に2リッター直列6気筒エンジンS20を搭載したトップモデル“2000 GT-R”(PGC10)が登場。
セダンのデビューから遅れること約2年、1970年にクーペ型GT-R(KPGC10)が投入された。ホイールベースをセダンより70mm短くして全長を15mm、車高を15mm短くし車両重量を20kgも軽くしたクーペボディ仕様である。これにより運動性能が増し、スカイラインは国産スポーツカーの代名詞として確固たる地位を築いた。なお、当時はクーペとは呼ばず、ハードトップという呼称を使っていた。スカイライン2000GT-R 2HT(ツードアハードトップ)と書いてあるものもある。GT-Rは、専用のフロントグリルとフェンダーミラー、加えて後輪のホイールアーチを覆うリベット留めの黒いオーバーフェンダーが装着され、精悍な雰囲気を身にまとっていた。
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2024/11/21
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